今日8月10日、見に行きました。国立新美術館の開館15周年を記念して開かれた個人の回顧展で、たいへん見応えのあ …
秋になりました。
9月9日は、重陽の節句。菊の節句ともいわれるこの日の行事に、着せ綿があります。菊にかぶせた真綿に夜露をふくませ …
啐啄同時
今日の軸は、「そったく」をかけました。鳥の雛が卵からかえるとき内側からコツコツとつつきます。その音を聞いた親鳥 …
出版祝いの席
「お友達が本を出版されたので、ご夫妻をお招きして濃茶と薄茶をさしあげたい」 と山形様から予約をいただき、昨日開 …
アメリカSMU大学茶会
日本文化の粋・茶道を、体験 上智大学内にあるCIEE(国際教育交換協議会)の、コーディネイトによる、アメリカの …
四月は釣釜の季節です。
桜も満開のこの頃、小堀遠州流 駒場・和楽庵の茶席でも天井から鎖で釜を吊る釣釜の季節となります。 冬の寒い時期に …
Guidance002. 薄茶のいただき方
小堀遠州流による薄茶の点前や、お茶をお召し上がりになる時の簡単なお作法についてご案内しています。ごく自然に振る舞うのは最初は難しいかもしれませんが、まずはお茶の香り、味わいを楽しむのと同じように、心を鎮め、屋内外の設えにも目を配り、味わう気持ちが重要だと思います。
Guidance001. お点前について
茶道における動作(所作)には、実はひとつずつにきちんとした意味があります。 ムダのない美しい所作でお抹茶をたて …